映画感想など。
最近、本よりも映画のほうがコンスタントに見てる気がする……
最近は、あいかわらず、ノエインを見たり見なかったり。バイトもないので、のんびり……かと思いきや、学校が忙しいという罠。
これで、バイトはじめたら……とか、考えると、僕は憂鬱だよ……(←)
TOKYO!
3つの短編映画でした。舞台はどこも東京。
うーん、コンセプトとしてはおもしろかったんだけど、3つの映画をつなぐものがほしかったかな(とは相方さんの意見)(なるほど)。
加瀬くんは、ああいう、どうしようもない感じの男の子の役が似合いますね。
ああ、そういえば、1つめの映画で石丸さまが出ていらっしゃった。相変わらず、あのオジサマはおもしろいことがお好きなようで。見つけたときびっくりした。
2つめの映画は、なんというか、おもしろいんだけど、後半やられてしまって……放心状態。
展開もわかるし、いいたいこともわかるし、ああー、ってなんとなく納得もできるんだけど、それを映像で見せられてしまったので……
画面から目を背けていました。うーん。
悪い方向に(わたしにとって)、演技がうますぎでした。きもちわるかった。
3つめの映画も、おもしろかった。
最近ブームの香川さんがいい感じで。引きこもりが外に出たときの演技がすばらしかった。わかるー!みたいな。
3つめの映画が好きだったかな。
容疑者Xの献身
堤真一が役者だなあ!っていう映画。わたしの印象に残ったシーンは、最後に湯川と石神が向かい合って座るところを横から撮ったシーン。
もう、ほんとに、座り方が違う。
湯川はピシッと座って大きくて、石神は猫背でほんとに小さい。
あと、役者だったのが松雪泰子。DMCとはまったく違います。ええ。
女は化粧だけでこんなに変われるのか!と思いますが、それは役者だからだと思う。化粧だけじゃない、ほんとに違いすぎて役者ってすげえなあってただ感心した。
DMCを見たばっかりだったので、別人だと思った。
しかし、まあ、福山雅治はかっこいいですよね、ほんと……
ハンサム☆スーツ
谷原がやりすぎ……!っていうか素を出しすぎ……!彼はどこに行きたいのだろうか……(←)
ひたすら楽しい映画でした。佐田真由美かわいすぎんだろ。
とにもかくにも、谷原が谷原がもうやめてえええって感じの映画でした。うん、楽しい楽しい。
映画的には、どうだろう?ミタニンの当て書きっぽい感じと、中島さんの画面がカラフルな感じをあわせもった感じかなあ、と思うのですが。
とにかく、谷原の役は谷原にしかできない役だったかと。
あと、脇役っていうかちょい役が無駄に豪華でした。無駄に。
それにしても、そうですね、ハンサムのひとはハンサムのひとらしい行動をとってほしいなあ、と。ほんと、ひどかった(ほめ言葉)。
使われてる曲も懐かしいものばっかりでよかった。
展開もわりとお約束で、メッセージも微妙に弱い感じだけど、娯楽映画としてはいい。笑える。
トウキョウソナタ
これも、香川さんが出てる。
相方さん的には、お父さんがいただきますっていうまで食べ始めないシーンがとても疑問だったみたいだけど。
わたしは、そんなに疑問には感じなかったなあ。うちのお父さん、あんな感じだし(あそこまではひどくないけど)。
香川さんが演じるお父さんが、どうしてもうちのお父さんとかぶってしまってちょっと、微妙というかなんというか。
役所さんも、役者でした。パコのときとはぜんぜん違いました。
ああ、日本にはいろんなすばらしい役者がいるんだなあ……とかぼんやり思いつつ。
どーでもいいですけど、キョンキョンが乗っている車がプジョーでした。えらいかっけー車乗ってんなー、とか思いながら見てた。
いろいろ、問題がつまった映画、かな。もうちょっと明るい映画かと思ったけど、予想と違った。
最後のピアノの曲がよかったなー。
シェリルとランカ歌うますぎるだろあばばばばば。武道館行きたかったとかイマサラながらに。
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